深夜の連続ツイート:過去の言葉がはいった箱。

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写真 深夜の連続ツイート

まとまった文章などを考えていると、それを書き終えた後でも別の文章を書きたくなったりする。それはたぶん、覚えたての言葉や、忘れていた言葉や、確かめたいと思っていた言葉を実際に使ってみたくなるからなのかもしれない。


(つづき)言葉は過去の記憶とつながっているから、言葉と向き合うということは過去の記憶と向き合うということだ。たとえば「雪」という言葉を使えば、昨年の今頃、雪積もる中尊寺に行った時のことを思い出す。そして、一関で食べたソバがひどくぬるかったこととか(美味しかったけど)


(つづき)帰り道にガス欠になりかけて、青くなったことなどを鮮やかに思い出していく。その時のうれしい気持ち、正しい気持ち、さくさくと雪の上を歩く気持ちを思い出しながらも、いかに自分がたくさんの言葉を忘れ、感覚を忘れ、笑顔や大きさや揉み返される痛さを忘れてしまっているかを実感する。


(つづき)新しい言葉が増えれば、過去の言葉が押し出されていく。うねりながら流されながら「過去の言葉の箱」に収まっていく。時々は、クローゼットの奥から箱を取り出して、外の光や空気にあててあげる必要があるのかもしれない。それが自分にとっての「書く」ということなのかもしれなくもない。


(つづき)只今、午前2時35分。これで真冬の深夜の連続ツイートおわり。大寒を過ぎたあたりから、ひどく寒い日が続いている。でも、来週末くらいには、あたたかくなるような気がしている。ただなんとなく、ですけれど。[おわり]


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