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ラシーンの「カプセルトイ」を入手。そして組み立てる。

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ラシーンのカプセルトイ(ガチャガチャ)が発売 された。元ラシーンオーナーとしては、非常に気になるところである。6色の展開だったので、私が所有していた「ペールグリーン 」がなかったのが残念だったけれど、兎にも角にもさっそく入手すべく、仙台市内でガチャガチャ設置されているところを探して(数件回って、ようやく見つけました)手に入れることが、できました。 料金は一回300円。 「ガチャガチャをするのは、何十年ぶりだろう」と感慨にふけりながら、さっそく挑戦。「ホワイトかサンドベージュこい!」と願いながら回すと・・・「ダークブルー」でした。ホワイトかベージュが出るまで挑戦しようかな、と一瞬思ったのですが、なんとなくハマリそうだったので、あえてここで止めておきました。 中身はこのような感じ「完成品が入っている」と思っていたのですが、 少々組み立てが必要 でした。どれ、ひさしぶりに組み立てるか、と腕まくりをしてから作業を始めます。 袋から取り出し、説明書を見ながら組み立てることにします。 結構、細くて壊れやすいパーツがあったので、 ニッパーがあった方が良い かと思います。ハサミだと先が入りにくいし、私の指の大きさでは手で外すのは難しかったです。 トランク部分は 「バリ」をとらないと、うまくはまらない部分 がありました。紙やすりでていねいにバリをとり、ゆるく感じる部分には接着剤で固定しました。小さなパーツもあるので、すべって床に落としてなくさないように注意が必要かと思います。テーブルの上を整理してから作業しましょう。 そんなこんなで、無事完成。前から眺めてみます。なかなかいい感じの雰囲気が出ています。 後ろからは、このような感じ。 ラシーンは後ろから見た時のシルエット が、とくに魅力的だと感じていました。しみじみと当時の思い出を振り返りながら、しばし眺めてみます。 ちなみに、透明のフィギュア(親子?)がオマケでついてきます。しかも、しっかり棒立ちです。せっかくなら、もう少し動きがあった方が楽しかったのでは・・・と思いました。個人の感想です。 ラシーンはすでに製造中止から、だいぶ時間が過ぎていますが、今でも魅力的なデザインだったと思います。 もしチャンスがあれば、もう一度手に入れて走らせたい 、復活してくれないかな? と思うこともあります。現実的には、その機会はゼロに等...

【体験談】ネオクラシックカーに乗る時の注意点(日産ラシーンの思い出)

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ネオクラシックカーを探す時の注意点とは? 最近「ネオクラシックカー」という言葉を知った。どうやら1980年〜90年代に発売されていた車のことを、そのように定義するらしい(間違っているかもしれないので、正しい内容は各自調べていただきたい)。本物のクラシックカーには手が届かないが、ちょっとレトロというか、今の時代には存在しないデザインに興味を持つ人たちが「ネオクラシックカー」として楽しんでいるらしい。 その気持ちはよくわかる。 私もどちらかというと「10年落ち」くらいの中古車で手頃なものを見つけてきて、メンテナンスしながら乗るのが好きな方である。10年落ちくらいだと、そこそこ程度の良い個体を、そこそこ手頃な値段で見つけられたりするし、メンテナンスや修理の費用を考慮しても、それ以上に楽しめる「何か」があると思うからだ。 ちなみに、前回の記事に書いた「 ラシーン 」もこの「ネオクラシックカー」に当てはまるらしい。そこで僭越ながら初心者の方に向けて 「ネオクラシックカーに乗るなら、このあたりを注意しておいた方がいいかもしれない」 という体験談を語ってみたいと思う。素人視点で率直に書いてみるので、気になっている方は読んでみてください。 その1)信頼できる工場(店)を探すべし はっきり言う。 古い車は「必ず壊れる」 。前のオーナーの乗り方やメンテナンスのレベルにもよるが、どちらにせよ故障する部分が出てくるのは間違いない。そんな時に頼りになるのが「信頼できる修理工場」である。 たとえば「ラシーン」の場合、私は中古で購入してから6年ほど所有していたのだが、 最後の2年間は「マフラーの腐食による交換」「エンジン周辺からのオイル漏れ」「リアブレーキキャリバーの交換」などなど、数ヶ月に一度の割合で「どこかを修理」 していた。 購入したのはディーラー系の中古車店だったので、最初の2年くらいはディーラーに修理を依頼していたのだが、費用もかさむので後半は民間の整備工場にお願いしていた。ディーラーだと「新品交換」が原則だが、民間工場だと「中古部品」を探して交換してくれるし、相談しながら修理を進められるのは大きかった。 ネオクラシックカーのような車に乗る時は「信頼して相談できる工場(店)」を探すことが重要である。自分の場合は「相談できる修理工場」と出会えたのが、よ...

NISSAN ラシーンの個人的な思い出を、淡々と語る動画

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ラシーンの「思い出動画」をつくる。 この前、駐車場にラシーンがとまっていた。ちょうど、以前自分が乗っていたラシーンと同じカラー(ペールグリーン)だった。「このラシーン は、まだ現役で走っているんだ。がんばっているな」と思った。 帰宅してから、数年前に勢いで作ったラシーンのフォトブックを取り出して眺めてみた。ひさしぶりに見ても「いいデザインの車だな」と、しみじみとした。「もう一度ラシーンを買わないか?」と言われたら「さすがに、ちょっと・・・」と思いつつも、かなり心が揺らぐと思う。そのくらい魅力のあるデザインだと思った。 自宅待機の時間が続き、時間があったので「ラシーンの写真」で動画を作ってみようかと考えた。最初は5分くらいの予定だったのに、作り始めたら話が止まらなくなってしまい、長めの動画になってしまった。それが、こちらである。 ラシーンはメンテナンスに時間も費用もかかる車だった。最後の1年は、マフラーも折れたしオイル漏れも止まらなかったし、サビとの格闘も続いた。それでも「嫌な思い出」はひとつもない。むしろトラブルさえも楽しめる車だったと思う。 人生の中で「出会える車」の数は限られている。せっかくの出会いなのだから、一緒に過ごせる時間は大切にしていきたい。そして、そう思える車(ラシーン)と出会えたのは、本当によかったと思う。 最近、ネオクラシックカーというジャンルがあることを知った。ラシーンは、このジャンルに属するらしい。個人的な思い出を淡々と語るだけの動画ですが、現役でラシーンに乗っている人も、以前ラシーンのオーナーだった人も、よろしければご視聴いただき、コメントなどを書いていただけると幸いです。 【関連】 ラシーンの記事一覧へ ☺ このブログの「目次」へ ☝筆者: 佐藤隆弘のプロフィール   ✍︎: 佐藤への仕事の依頼&問い合わせ   ☑: ブログのTOPへもどる 佐藤ゼミでは、 文学作品を通して「考えるヒント」 を提供していきます。夏目漱石・芥川龍之介・太宰治・宮沢賢治など、日本を代表する文豪の作品から海外文学まで、私(佐藤)が読んできた作品を取り上げて解説します。チャンネル登録(無料)&高評価で応援お願いします。 ☈ 佐藤のYoutubeチャンネル「オンライン文学講座 佐藤ゼミ

さらばラシーン その3【6年間の思い出】

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人間の記憶は曖昧だから、実際に体験した出来事の中から事実を事実として正確に記憶しているのは、ほんの数%にすぎないだろう。そこに感情のフィルターが入り込んで、さらに絞り込まれるから、数年経っても思い出す事ができる記憶というものは(よくもわるくも)かなり厳選された貴重な記憶と言えるだろう。 ラシーンに対して自分の中に残っているものは「とんでもなく軽やかで、わくわくした記憶」しかない。実際には、トラブルや困難(のようなもの)もたくさんあった訳だけど、ラシーンというフィルターが、ラシーンと共に体験した様々な体験の中から「たのしい!」というものだけを取り出してしまっている。つまり、ラシーンという存在が自分の中での「幸福な記憶のスイッチ」になっていたのだ。毎日、車に乗る度にそのスイッチが入る。旅先の記憶やあれやこれが、ふっと無意識のうちに蘇ってくる。それは心地良い体験だ。つまり、自分が感じている「喪失感」の原因は、そのあたりにあるのではないかと思う。 そして、このようにわざわざ理屈で感情を押さえつけなければいけないほど、このスイッチは自分の中で強力なものだったのだろうな、と自己分析しているわけです。まあ、ね。冷静に思い返してみれば、そんなに楽しい思い出ばかりでは・・・いや、楽しい思い出しかないな(笑) 自分が、これから所有し乗る事ができる車は、どのくらいの台数になるのかはわからない。ただ、多くても10台以下だろうし、とんでもなく大金持ちになって数台を同時に所有することがあったとしても、せいぜいその台数は限られているだろう。そのような中で世界中に存在するたくさんの車の中から「あの車に乗ってよかった」と思える車に出会えたことは、とんでもなく幸せでうれしいことだった。ラシーンを愛車に選んだ6年前の自分に「なかなか良い選択だったぞ」と言ってあげたいと思います。 ほんとうに時々ではあるけれど、まだ街中で現役のラシーンを目にすることもある。その度に、自分のラシーンのことを思い出すだろうし、今のような気分になるかもしれない。とにもかくにも、そろそろこの辺りで一区切りにしよう。ありがとうラシーン。君は最高の相棒だったよ。 2014.02撮影 【関連】 ラシーンの記事一覧へ ☺ このブログの「目次」へ ☝筆者: 佐藤隆弘のプロフィール   ✍︎: 佐藤...

さらばラシーン その2【6年間の思い出】

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ラシーンを廃車にしてから数日が過ぎた。自分でも不可思議に思うほど、この数日間は「奇妙な喪失感」があった。何をしていても、心の隅に空白が存在しているような気がしていた。大袈裟ではなく「ほんとうに、何かが損なわれた」のを感じていた。一体どうしたというのだろう? 免許を収得してから現在まで、数台の車を乗り継いできて、その都度寂しい気持ちにはなったものの、ここまで喪失感を感じることはなかった。どちらかというと、新しい車をどのようにカスタマイズするかを考えてワクワクする気持ちの方が強かった。一体どうしたというのだろう? ラシーンには約6年間乗った。最初の数年間は大きな故障もなく、心地よい時間を過ごすことができた。年を重ねるごとに故障する部分が増え、走行距離が14万キロを越えたあたりからエンジン周りのオイルの滲みが酷くなってきた。走行中に送風のファンを回すと車内にオイルの匂いがする時もあったので、ディーラーにオイル滲みについて相談に行ったところ「エンジンを降ろして確認しなければならないので・・・云々」と、あまり良い返事が返ってこなかったので、クリーナーで周辺を掃除したり、オイルの粘度を変更してみたりしながら様子を見てきたものの、確実に状況は悪い方へ進んでいった。 そして、昨年の夏にマフラーが腐食で折れてセンターパイプから交換した時を境に、これ以上修理費を投資することに躊躇している自分がいた。 最終的な走行距離は15万キロを越えていた。屋根付きの車庫に駐車していたので、見た目はそこそこ綺麗な状態を保っていたけれど、中身は平成7年式相応にヤレてしまっていた。ラシーンのようなデザインの車は、もう出てこないだろうし、出来る限り修理をして乗り続けようと思っていたのだけど、修理費の増加と修理をしてもあとどのくらい乗れるかわからないというリスク。そして、車は通勤等でほぼ毎日使用するということもあり、実用面と消費税が上がるという経費の面からも今回の乗り換えを決意したというのが実情である。客観的に考えても「乗り換えは妥当」という結論が賛成多数で可決されるような状態だったと思う。 つまり「修理費用さえあれば、あと数年は乗れたかもしれない」という気持ちが、この喪失感を生み出しているのか? うむ。もちろん、それもあるだろう。でも、それだけではない気がする。大枚を投資して乗り換えの時期を数...

さらばラシーン その1【6年間の思い出】

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本日、ラシーン引退。ありがとう。ほんとうに、ありがとう。 こいつとは、楽しい思い出ばかりだ。 毎日エンジンをかける度に、わくわくしていたような気がする。 本当に楽しかったし、うれしかった。 その2へつづく>>> 【関連】 ラシーンの記事一覧へ ☺ このブログの「目次」へ ☝筆者: 佐藤隆弘のプロフィール   ✍︎: 佐藤への仕事の依頼&問い合わせ   ☑: ブログのTOPへもどる 佐藤ゼミでは、 文学作品を通して「考えるヒント」 を提供していきます。夏目漱石・芥川龍之介・太宰治・宮沢賢治など、日本を代表する文豪の作品から海外文学まで、私(佐藤)が読んできた作品を取り上げて解説します。チャンネル登録(無料)&高評価で応援お願いします。 ☈ 佐藤のYoutubeチャンネル「オンライン文学講座 佐藤ゼミ

【ラシーン日記】ラシーン 走行距離 15万キロ。

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ラシーンの走行距離が15万km突破。 購入した時「めざせ15万キロ!」と冗談交じりに考えていたけれど、実際に達成してみるとなかなか感慨深いものがあります。 様々な思い出が、あれやこれやと蘇ってきます。ありがとう、ありがとう! そして、おつかれさん。 ☉ ラシーンに関する記事一覧  【ラシーン日記】 ☺ このブログの「目次」へ ☝筆者: 佐藤隆弘のプロフィール   ✍︎: 佐藤への仕事の依頼&問い合わせ   ✏: つまり、佐藤の本棚(更新終了)   ☑: ブログのTOPへもどる

【ラシーン日記】ラシーンオイル交換。硬いオイルへ変更

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ラシーンのオイル交換をした。 前回「5w-30」のオイルにしたところ、オイル漏れ(にじみ)がひどくなったので、相談してみたところ、今回は「10w-30」に変更することをすすめられた。一段階硬いオイルにして様子を見てみようというわけだ。 オイル漏れ止めの添加剤を試してみることも考えたのだけど、なにせ古い車だし、添加剤を使用して万が一別の不具合を誘発するようになっては意味がないので、小まめにオイルの油量等をチェックしながら走ろうと思う。 ちなみに現在の走行距離は「147.956km」である。このペースだと年内に15万kmを突破するかどうか、といったところ。ちょうど14万kmを越えたあたりからメンテナンス費用がかさむようになってきたので、このままなにごともなく15万kmを突破してもらえたらと思っている。 ☉ ラシーンに関する記事一覧  【ラシーン日記】 ☺ このブログの「目次」へ ☝筆者: 佐藤隆弘のプロフィール   ✍︎: 佐藤への仕事の依頼&問い合わせ   ✏: つまり、佐藤の本棚(更新終了)   ☑: ブログのTOPへもどる

【ラシーン日記】ラシーンのマフラーが折れた! マフラー交換へ

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それは今から10日ほども前のことだった。佐渡の旅を終え、宮城へもどる道中。ラシーンの排気音が大きくなったような感じがした。車を停車して路肩に寄せ、下をのぞきこみマフラー周辺に手をかざしてみると、やはりそうだ。排気が手に当たる感触がある。これは家に帰ったなら、修理が必要だな。まだ補修用のパテが残っていたはずだから・・・と、その時はその程度のことだと思っていた。 往復数百キロの走行を終え、無事帰宅。自宅の駐車所に辿り着くころには「あからさまに異常な排気音」になっていた。が、時刻はすでに午前1時過ぎ。暗いし旅から帰ったばかりの疲労もあって、その日はすぐに寝てしまうことにした。 翌日。いつものようにラシーンの下に潜り込んでマフラー周辺を探ってみる。「おや。なんだかガタガタして・・・外れた!」そう。マフラーとパイプの接合部分から、ぽっきりと折れてしまったのである。見るも無惨。脱力。「たかがマフラーの接合部分が折れただけだろう? 古い車にはよくあることだよ」と、古い車が好きな人は言うかもしれないけれど、目の前でぽっきりいってしまうと、かなりダメージがあるものだ。あやうく心も折れそうになった(笑) とはいっても、このままにしておくわけにはいかないので、知り合いに電話をして見てもらうことにした。結論から言うと、マフラーとセンターパイプを「そっくり交換」ということになった。中古部品を探してもらって「なんとかお願いします」と、修理を依頼する。 その後「ネジが一体化してしまっているので、焼き切らなければいけない」などと、古い車だけに、すんなりといかないできごとが続く。なんだかんだあれだ、それだ、と頑張ってもらって、なんとか無事に交換作業は終了した。 作業の経過状況を聞く度に「もしかしたら、このまま廃車になるのでは?」などと思ったりもしたのだけど、うまいこと予算内で収めてもらえて一安心。胸をなでおろす。ラシーンに乗っている方で、これからも長く乗りたい方は足回りとマフラー周辺のチェックは大切になるかと思います。「鉄は熱いうちに打て」ってことです。気軽に相談できる、腕のいい工場を見つけておくことも重要ですね。 最初は「費用をかけて修理をするよりも、買い替えた方がいいかもしれない」とも言われて、一瞬悩んだものの、修理を終えたラシーンに乗っていると「修理してよかっ...

【ラシーン日記】ラシーンの走行距離 14万km

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ラシーンの走行距離が14万キロに到達した。 14万キロと文字にするのは簡単だけれど、一朝一夕で走れる距離ではないわけだし、少し歴史(のようなもの)を感じたりもする。 現段階で気になっている点は、エンジンとATF周辺からのオイルにじみ。先日ディーラーで点検してもらったところ「この状態なら、定期的にメンテナンスをしながら、様子を見てください」ということだったのだけど、それでもやはり遠乗りをする時はついつい気になってしまう。時間がある時などは、ついつい無駄にボンネットを開けて中をエンジンルームを覗き込んでみたりしてしまう。 他にも、マフラーに穴が空いているので補修剤で塞いでいるのだけど、これがあとどのくらいまで持つのか、とか、リアのフェンダー部分の錆が広がらないように定期的に錆び止めをしなければいけない、とか、部分部分で気になる点はあるものの、先日ある中古車の雑誌に「まだまだ根強い人気のある車」ということでラシーンが掲載されていたのを見てから、ますます愛着が湧いてきたので(笑)できるだけ メンテナンスをしながら、乗れるところまで大切にしていこうと思っている。 以前、乗っていたスカイラインは15万キロで廃車にしたけれど、このラシーンはどこまで行けるだろう。 ☉ ラシーンに関する記事一覧  【ラシーン日記】 ☺ このブログの「目次」へ ☝筆者: 佐藤隆弘のプロフィール   ✍︎: 佐藤への仕事の依頼&問い合わせ   ✏: つまり、佐藤の本棚(更新終了)   ☑: ブログのTOPへもどる

【ラシーン日記】ラシーンの燃料メーター。

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最近ラシーンの燃料計の針が、カクンカクンと下がるようになってきた。昨日などは「あと一目盛りくらい残っているから、今日はこのまま真っ直ぐ家に帰ろう」と思っていたのに、信号待ちをしているうちに突然針が下がり給油警告ランプ(と、いう表現でいいのか?)が灯ってしまった。たぶん、センサーの類いが劣化したことで、このようなカクカクした動きになるのだろうけど、なかなか心臓に悪いものがある。 以前、知人に「警告ランプが灯ってから、50kmは楽勝で走れる」と、ランプが灯ったままでも給油せずに涼しい顔で走行していた人がいたけれど、どうも自分は警告ランプの類いが灯ると、気になって仕方がない性格である。「ここから、あと20kmほどなら余裕で走れる」と体験から知っていても、せいぜい10kmも走った段階でガソリンスタンドに駆け込んでしまう方である。 前に「警告灯が灯ってから、本当にガス欠になるまでには何km走るのだろう」と考えて、ギリギリまで走行してみようと試みたことがあったのだが、結局40kmほどでプレッシャーに負けて断念してしまった。そこまでやるなら、最後まで挑戦してみれば良かったかとも思うのだが、弱々しい精神を鍛えるにはそんなことに挑んでみるのもいいかな、とも思ったのだが、本当にガス欠になった際の煩わしさを考えると、まああの辺りで止めておいて良かったかな、とも思っている。 そんなわけで、メーターの針も若干信用できなくなりつつある、我が愛車ラシーン。それでも明日も頑張ってもらうわけである。師走の道を、ひた走る訳である。 ☉ ラシーンに関する記事一覧  【ラシーン日記】 ☺ このブログの「目次」へ ☝筆者: 佐藤隆弘のプロフィール   ✍︎: 佐藤への仕事の依頼&問い合わせ   ✏: つまり、佐藤の本棚(更新終了)   ☑: ブログのTOPへもどる

【ラシーン日記】ラシーン オイル漏れ? その3

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今年の秋に、エンジンの ヘッドカバー 付近からオイル漏れ(にじみ?)が発覚したラシーンなのだが、今のところ大きな漏れもなく、様子見の状態が続いている。 まあこの程度の漏れなら大丈夫だろう、という感じはするのだが、とは言ってもやはり気になる箇所なので、定期点検の際にチェックしてもらうことにした。 結論から言うと「長く乗るなら修理」だし「あと1年ちょっとくらいなら、オイルの量をチェックしながら様子を見る」という、他のところで言われたことと同じことを言われた。 修理をするとなると費用もかかるし・・・でも安心して乗るなら・・・、と悩みどころだ。少なくともこのまま放置していても、悪化することはあっても改善することはない訳だし、どこかで何らかの対策が必要になるのはわかっているのだが、オイルの量もほとんど減っていないので、こまめにチェックをしてもう少し様子を見ようかということになった。 その際に「オイル漏れ剤を試してみる」ことを勧められたので、webで検索して調べていたところ「ラシーンの GAエンジン にはオイル漏れ剤を使わない方がいい。トラブルの原因になる可能性がある」という情報を見つけてしまい、「古い車だし、確信のもてないことはしないほうがいいかな」ということで、オイル漏れ剤を使用するのは見合わせることにした。そのうちディーラーへ行く事があれば、詳しくこのあたりのことも聞いてみようかと思っている。 ☉ ラシーンに関する記事一覧  【ラシーン日記】 ☺ このブログの「目次」へ ☝筆者: 佐藤隆弘のプロフィール   ✍︎: 佐藤への仕事の依頼&問い合わせ   ✏: つまり、佐藤の本棚(更新終了)   ☑: ブログのTOPへもどる

【ラシーン日記】ラシーン カーオーディオにノイズ発生

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少しくらい前から、ラシーンのカーオーディオにノイズがはいるようになった。 最初は、スピーカーのビビリ音かなと思っていたのだが、小さめの音量でもノイズが入るので、これはどこかがおかしくなっているな、と思いカー用品店に行ってチェックしてもらうことにした。古い車に乗るには、早めのチェックが大切である。「おかしいな」と思ったらすぐに見てもらうことがポイントである(←経験からの結論) それで結論からいうと「どうやら本体に問題があるらしい」ということになった。「どうやら」というのは、デッキ本体をラシーンから取り外して点検すると費用(工賃)がかかるので、外側から簡単にチェックしてもらった段階で「どうやら」という判断になったわけだ。 ちなみに、このラシーンにはcarrozzeriaのデッキを入れてある。USB対応のものが欲しくて、こちらに交換したのだが、確か当時は2万円ちょっとくらいの価格だったと記憶している。それが今では、USB対応のデッキでも1万円以下で手に入るものもあるということだった。「時代の流れですね」と言われたが、確かにCDで聞くよりもデータで聞くことの方が多くなったから当然といえば当然かもしれない。なので、今のものを交換&修理するよりも、新しいデッキに買い替えた方が良いかもしれませんね、という結論に辿り着いた。 確かに電化製品は消耗品だし、新しいものに買い替えた方が「結局お得」なのかもしれないが、しかし・・・と迷ったので、しばらく様子を見ようということになった。 今のところ、日によってノイズが多い時と、ほとんど入らない時とがある。ノイズが多い日は一度電源を落としてみても叩いてみても(←これは冗談)改善しないのだが、ノイズが入らない日は、全く普通のクリアな音声で聞けるので、かなり迷いどころである。「どうせなら、はっきりしてくれ」と言いたいところだが、なにせ相手は機械なので答えてくれるわけでもない。 そんな感じでエンジンをかける度に「今日の調子はどうだ?」という、ちょっとしたスリルを味わっている。今のところ「ノイズなし」の日が、やや勝ち越している。この調子で最後まで乗り切ってほしいと思っているのだけど、さてどうだろう。 ☉ ラシーンに関する記事一覧  【ラシーン日記】 ☺ このブログの「目次」へ ☝筆者: 佐藤隆弘のプロフィール ...

【ラシーン日記】ラシーン スタッドレスタイヤ交換

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ラシーンのタイヤをスタッドレスへ替えた。この作業をしていると「もう年末なんだ。クリスマスが来て、大晦日がきて、あけましておめでとう、だ」という気分になる。ジャッキをセットして車体を上げながら、今年の間にやっておかなければいけないことは残っていないか、やっておいた方がいいことはないか、などと雑多なことを思い浮かべながらせっせと作業を進めていく。 今ラシーンに装着しているタイヤは、この車を買ってから2セット目になる。前回のタイヤは、フロントタイヤのショルダーが偏摩耗してしまいスリップサインが出て交換(ちなみに新品使用から3万キロくらいだった)という状況だった。 今回のタイヤも、空気圧等を小まめにチェックはしていたものの、やはりフロントタイヤのショルダー部分に若干ダメージがあるように見受けられた。この車特有の症状なのか、ラシーンに共通の症状なのかはわからないけれど、もし同じ車に乗っている方がいらしたら、フロントタイヤをチェックしてみるとよろしいかと思います。 そんなこんなで、タイヤ交換は40分ほどで完了。スタッドレスに履き替えて、冬準備も万全だ。ラシーンは4WDなので、この車に乗り換えてから雪道が本当に楽になった。前の愛車であるスカイラインはFRだったので、ちょっとの雪でもケツを振るし、路面が凍結した際などは後輪が空回りして前に進まないようなこともあったけど、ラシーンはしっかりと路面をとらえて走ってくれる感触があるので、かなり気が楽になった。4WDは燃費も若干悪くなるし車体も重くなるわけだけど、冬になると本領発揮という感じで、ちょっとうれしい気がする。さて、今年の冬はどこへ行こう。 ☉ ラシーンに関する記事一覧  【ラシーン日記】 ☺ このブログの「目次」へ ☝筆者: 佐藤隆弘のプロフィール   ✍︎: 佐藤への仕事の依頼&問い合わせ   ✏: つまり、佐藤の本棚(更新終了)   ☑: ブログのTOPへもどる