ダイソー「ミリウォッチ」の電池を交換する(2回目)


ダイソーで購入した「ミリウォッチ」の秒針が止まっていたので、電池を交換することにする。この腕時計の電池を交換するのは2回目なのだが、前回交換したのは2021年3月なので、ざっくりと2年間ほど電池が持った計算になる。

と、いうか、この時計を買ってからもう2年の時間が過ぎようとしていることに驚く。時間の過ぎるのは早い。早すぎる。


そんなことを考えながら、いそいそと電池を交換作業を始める。交換作業も二回目ともなると気楽なもので、鼻歌まじりでさくさく(?)と作業を終えることができた。たぶん5分くらいで終わったと思う。

いや、7分かもしれない。とにかく、とくにトラブルもなくスムーズに完了した。もうすこし詳しい手順を知りたい方は、前回の記事を参照していただきたい。


電池を交換して、復活したのがこちらである。このミリウォッチは散歩の時などに愛用してきた。いつの間にか風防にヒビが入ってしまい、こまかな傷も目立つようになった。

見栄えはよくないが、しかしそれが「同じ時間を、一緒に過ごしてきた相棒」といった感じで愛着が深まる気がする。思えば、雨で濡れて風防内が水蒸気で真っ白になった日も、何事もなかったように動いてくれた。この傷も、なんてことのない日常の生活を、淡々と繰り返してきた記録なのだと思う。次の電池交換まで、現役でがんばってほしい。きっと、がんばってくれると思う。

・追記
このミリウオッチは、この時電池交換をしてから一年後、地面に落とした際に「針が取れて」壊れてしまった。その時まで、時間が遅れることもなく普通に使えていたので、購入から約3年間ほど愛用できたことになる。自分の不注意がなければ、もっと頑張ってくれたように思う。個人的には、とても満足しているし、価格以上の価値があった。もう一度、同じものを買うかどうかはわからない。買いたい気もするが、たぶん、買わないのではないかと思う。

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