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走った時に考えたこと。(その3 )【ジョギング用のイヤフォン】

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ジョギングの良いところは「特別な道具が必要ない」ところである。シューズと動きやすい服装があれば、さあ走ろう! というお手軽さが魅力である。仲間を集める必要もなく、遠くまで出かけることもなく、ひとりで黙々と始めることができる。 そのような中で 「必須ではないが、あった方が、よりジョギングを楽しめるアイテム」 のひとつが イヤフォンである。 今までは、iphone付属のイヤフォンをそのまま使用していたのだけど、走っているうちに耳からはずれて落ちてしまうのが気になっていた。しっかりした作りなのは嬉しいのだけど、その分重力もあるので、 走っているうちに 耳からズレて落ちてしまうのだ。小雨の日や汗で濡れてしまうのも、本体にダメージがありそうである。 と、いうわけでジョギング用のイヤフォンを購入することにした。いざ選び始めると色々と気になってくるもので「やはりBluetooth対応の方がコードが絡まなくていいのでは」「カナル型か、耳掛け型か」などいくつか候補をしぼって考えていたのだが、だんだん面倒くさくなり「どうせ消耗品だし、値段重視でいこう。ちょうどポイントも1000円くらいあるし、これにプラスアルファくらいのを探そう」と脳内会議で決定することにした。 その結果、見つかったのが写真の JVCの HA-EB75という イヤフォンである。 コード形式の耳掛け型、防滴仕様で、お値段1200円(くらい) と、かなりお得である。さっそく何度か使ってみたのだけど、耳掛け型なのでしっかりと固定されるし、違和感もない。自分のように1時間ほど軽く走るような、ほのぼのジョガーには必要十分だと感じた。しいていうのならばコードがもう少し太めだと好みなのだが、値段から考えるとこれが妥当だろう。 まずは、このイヤフォンと一緒に、これから走っていこうと思う。 【関連】 ジョギングに関する記事 一覧 ☺ このブログの「目次」へ ☝筆者: 佐藤隆弘のプロフィール   ✍︎: 佐藤への仕事の依頼&問い合わせ   ✏: つまり、佐藤の本棚(更新終了)   ☑: ブログのTOPへもどる

今日、走った時に考えたこと「ジョギングシューズの寿命は?」

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走り終えて、シューズを脱いだ時にふと思った。 「ジョギングシューズの寿命はどのくらいなのだろう」 気になったのでネットで、ざっくりと検索してみた。すると「走行距離600km〜700kmで買い替え」というものから「900km〜1000kmで買い替え」と、わりと幅が広かった。さらに「ソールが減ったら買い替え」とか「減りではなく弾力が失われたら」とか「気分転換したくなったら」というようなものまであった。「結局のところ、走り方や使用頻度によって寿命は大きく変化するのだから明確な基準なんてない」と嘯いてみせるようなものもあった。 あらためて、シューズを手にとって観察してみる。このシューズを使い始めて、今月でちょうど1年6ヶ月。見た目はそんなにくたびれていないし、シューズのソールもさほど減ってはいない。多少汚れてはいるが、まだまだ十分に走れそうな気配がある。専門家の人に見てもらったならば、色々と不具合が見つかるかもしれないけれど、自分のように週に1〜2回、5〜6kmの「ゆっくりジョギング」のペースなら、距離的にもまだまだ現役に思える。 そんなわけで、ひとまずあと6ヶ月、つまり2年間はこのシューズで走ろうと思う。そして、2年目を過ぎたあたりで 「3年目継続記念=つまり、気分転換」 として、新しいシューズを検討してみようかと思っています。 【関連】 ジョギングに関する記事 一覧 ☺ このブログの「目次」へ ☝筆者: 佐藤隆弘のプロフィール   ✍︎: 佐藤への仕事の依頼&問い合わせ   ✏: つまり、佐藤の本棚(更新終了)   ☑: ブログのTOPへもどる

走ることを始めてみる。(完)

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2015年も残り数日となった。そしてこの「 走ることを始めてみる 」も21回目となる。よくもまあ21回も書くことがあったものだ、と自分でも思ったりする。内容はともかくとして、書き続けたことは多少なりとも自己評価して良いのかも、しれなくもない。 さて、あらためて今年一年を振り返ってみると、特に大きな成長も変化もなかったように思う。もちろん、 5キロを淡々と走れるようになった 、とか、 膝の痛みを感じなくなった 、など、地味なレベルアップはあった。が、しかし、とりたて記憶に残るようなできごとはほとんどなかったと思う。 しかしそれは、考えてみると「走ること」が、日常生活のひとつとして染み込んできたからなのかもしれない。学生の頃「長距離なんて、だるくて走っていられない」と口にしていた自分にとって、走ることが日常になるということは考えられないことだ。年齢を重ねると食べ物の嗜好が変化するように、考え方も変化していくということなのだろう。そんな風に考えてみると、気がつかないところで何かしらの成長(のようなもの)は、あったのかもしれない。 おそらく、ここから記録的なものが大きく伸びることはないだろう。少しずつ距離は伸びるかもしれないし、体力もゆるやかに増えていくかもしれないが、それと同時に 失っていく部分も加速度を増していく だろうから、プラスマイナスでいうと「かすかにプラス」くらいのペースで進んでいけたのなら、幸運なのかもしれない。 そんな風に考えると、なんとなく切ない(?)ような気分にもなってくるのだが、ひとまず今は「 走ることを始めて、1年間継続できた 」ということを喜んでみたい。 さて、そのような具合で「走ることを始めてみる」は、今回で終了としたいと思います。更新の度に、見にきて下さったみなさんに感謝します。記事の更新は、今回で終了しますが、なにかしらの形で「走ること」は継続していく(いきたい)と思います。 ありがとうございました。 【関連】 ジョギングに関する記事 一覧 ☺ このブログの「目次」へ ☝筆者: 佐藤隆弘のプロフィール   ✍︎: 佐藤への仕事の依頼&問い合わせ   ✏: つまり、佐藤の本棚(更新終了)   ☑: ブログのTOPへもどる

走ることを始めてみる。(その20)「特に書くことがない日々」

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そういえば、最近「走ること」について書いていなかった。ちょっと調べてみたところ、二ヶ月も書いていなかった。 なぜ書かなかったのか? その理由は、走ることを止めてしまったから……、というわけではない。週1〜2回、4〜5キロ程度だけど、 走ることは継続している 。ではなぜ書かなかったかというと「 特に書くことがなかった 」からである。 距離、タイム、体重、共にこの二ヶ月は特に変化がなかった。停滞期とでもいうのだろうか。ただ淡々と、いつものようにいつものペースでいつもの感じで走っていたので、特に書くことがなかったというわけだ。 しかしこのままでは、なんとなくダラダラと過ごしてしまいそうなので、ひとつ新しい目標を立ててみようかと思う。ちょうど12月だし。来年に向けての目標があれば、もう少しメリハリがつくかもしれない。 ちなみに昨年の今頃の目標は、 五キロを気持ちよく走れるようになる 、だった。一応、気持ちよくまではいかないが、淡々と五キロ走れるようにはなった。目標は中途半端に達成はした。すると次の目標は、距離を伸ばすかタイムを縮めるか。それとも体重を減らす事に集中するか? 距離は時間的にも一回4〜5キロがちょうどいい。このペースだと準備や帰宅してからの着替えの時間なども含めて1時間くらいで終わる。多少、仕事で疲れたとしても、このくらいならば、なんとかなる。するとタイムを削ることを目標にした方がいいかな。いやしかし、今くらいのペースで「ぼーっ」としながら淡々と走る方が気分がいいし ……。 と、ここまで書いてみて、とくに目標が思いつかなかったので「 どんなに寒くても、忙しくても、週一回は必ず走る 」あたりにしておこうと思う。志の低い目標である。がしかし、このくらいの目標の方が挫折しなくていいのかもしれない。(つづく) 【関連】 ジョギングに関する記事 一覧 ☺ このブログの「目次」へ ☝筆者: 佐藤隆弘のプロフィール   ✍︎: 佐藤への仕事の依頼&問い合わせ   ✏: つまり、佐藤の本棚(更新終了)   ☑: ブログのTOPへもどる

走ることを始めてみる。(その19) 「減量計画その4 全く走らないと、こうなる」

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前回、減量計画その3を書いてから、1ヶ月以上が経過してしまった。歳を重ねると、1ヶ月などはあっという間に過ぎ去ってしまうものである。気がついたら「あれもう月末? 銀行に今月の支払いを入金しておかなくては」と常に支払いをしているような気分になったりもするわけである。この調子で進んだのならば、晩年の時間感覚はいったいどうなっているのだろう。 さて、前回から1ヶ月ちょっとが経過したわけだけど、 気になる体重は「現状維持」 ということになった。大幅なリバウンドもなければ、減量もなかったということになる。 正確に書いておくと、7月下旬から8月上旬にかけての暑い時期の3週間ほどは「全く走らなかった」ので、いや書き間違いではなく 「全く走らなかった」 ので、1キロほど体重が増えた時期があった。私はストイックなランナーではなく、文字通りのへなちょこランナーなので「こんなに暑い日に走ったら、熱射病になるじゃないか」と、 あっさりと休んでしまう のである。汗を流して黙々と走っている人を見ると「すげーな。オレにはできないな」と、思ってしまう方なのである。その結果、1キロほど増えてしまったのだった。 1キロほど増加したことに気がついた時には、さすがに「この調子で行けば3〜4キロは一気に増えそうだ」と 「リバウンド」の5文字 が頭に浮かんだのだが、幸いにして走りを再開したらあっさりと元に戻ったので安心した。つまり、 今の生活環境だと、全く走らないと少しずつだが確実に体重が増えて行く。 だいたい一ヶ月で1〜2キロの増加といった感じだろうか。 しかし走れば意外と戻る、ということがわかった。 これはこれで貴重なデータだと思うので、ここに記録したおきたいと思う(←言い訳)。 もうひとつ気になったことを追記しておくと、約3週間ぶりに走った時、わずか3キロしか走らなかったのに翌日筋肉痛になってしまった。3週間あまりで、筋肉は劣化してしまうものなのですね。どちらかというと、体重が増えたことよりも、こちらの方が印象的な出来事でした。やはり週に一回でもいいから、走っておくべき。年齢を重ねたなら、肝に銘じておきたい。そう体験から学んだのでした。(つづく) 【関連】 ジョギングに関する記事 一覧 ☺ このブログの「目次」へ ☝筆者: 佐藤隆弘のプロフィール   ✍︎: 佐藤への仕事の依頼&...

走ることを始めてみる。 その18 「減量記録 その3 つまり変化なし」

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前回、一ヶ月で体重が二キロ減った 、という記事を書いてから一ヶ月が過ぎた。というよりも、あれから一ヶ月が過ぎたという事実に驚いている。はやい。この体感速度だと、年末まで一気に進んで今年が終わってしまうような気がする。それはさすがに避けたいので、しっかりやろうと思う。 話を戻す。 あれから一ヶ月が過ぎた。さて、 現在の体重は「まったく変化なし」 という、おもしろくもおかしくもない結果で終わってしまった。自己分析すると、今月は急に暑くなったので週に1回しか走らない日もあったし、お土産でいただいたお菓子などを少し多めに食べたりもしたので、プラスマイナスゼロに落ち着いたのではないかと思う。 減りはしないが増えもしない、ということで、わざわざブログに書くまでもないかなとも思ったのだが、もしかすると途中経過を楽しみにして下さっている方も一人か二人くらいはいらっしゃるのではないかと思い更新してみた。とりあえずリバウンドもないし、このくらいの運動と食事を意識していれば 現状維持できる ということもわかったので、今月はギリギリ合格点で良いかと思う。 しかし、これから日に日に暑くなっていく(現在は7月の下旬)から走る距離と回数は減っていくことだろう。そうなってくると少しずつではあるが確実に体重は増加傾向へ進んでいくと思われる。運動量を増やせないのならば食事管理で調整していかなければならない。 なんとなく一気にリバウンドしてしまうような気配もあるのだけど、無理せずこの夏を乗り切っていきたいと考えている。熱射病になっては大変だ。さて、そんなわけで次回の報告は一ヶ月後。目標は1キロ減。結果を乞うご期待。 【関連】 ジョギングに関する記事 一覧 ☺ このブログの「目次」へ ☝筆者: 佐藤隆弘のプロフィール   ✍︎: 佐藤への仕事の依頼&問い合わせ   ✏: つまり、佐藤の本棚(更新終了)   ☑: ブログのTOPへもどる

走ることを始めてみる。 その17 「腹が冷えるのは、私だけ?」

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これを書いているのは七月の上旬である。記録的に遅い梅雨入りとなった今年の宮城は、いつもよりも心なしか涼しい日が続いているような気がする。もちろん正確に調べたわけではないので例年並みの気温かもしれないが、なんとなく涼しい感じがする。 しかし、走るとなると話は別である。湿度が高めということもあり、あっというまに汗だくになる。こんなに汗を流したのは、いったい何年ぶりだろう、というくらいに汗が吹き出してくる。立ち止まって下を向いた途端に地面に汗が落ちていく感覚は久しく忘れていた感覚なので、なんとなく新鮮である。と同時に、汗の処理に困ったりもする。 さて、そこでふと気がついたのだが、走っている時に腹のあたりに触れると、 驚くほど冷たくなっている のである。身体全体がかなり熱を持っているというのに、腹だけはひんやりとしている。風が正面からあたるから冷えやすいのだろうか? 走り終わってから、少し腹が冷えてゴロゴロするような時もあるので、何か対策をした方がいいのかな、と気になっている。 そうかといって、腹巻をするわけにもいかないし、手でさすっていると走りにくいし、時々すれ違う他の方たちは特に何かの対策をしているようには見えないのだけど、実際のところはどうなのだろう? 【関連】 ジョギングに関する記事 一覧 ☺ このブログの「目次」へ ☝筆者: 佐藤隆弘のプロフィール   ✍︎: 佐藤への仕事の依頼&問い合わせ   ✏: つまり、佐藤の本棚(更新終了)   ☑: ブログのTOPへもどる

走ることを始めてみる。 その16 「献血後のランニング」

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献血をした後に、ジョギングしても大丈夫? 先日、いつものように5キロ走ろうと思って家を出た。走り始めの数百mは快調で、今日はなんとなく調子がいいな、と思った。 ところが 1キロほど走ったあたりで、足が重く感じられてきた 。 ややペースを落として走ってみたのだが、いつもより調子が出ない感じがしたので4キロで切り上げることにした。 自宅に着いてタイムを確認してみると、やはりいつもよりも遅い。どうしたのだろう? と考えてみたところ、 2日前に献血をした ことが思い当たった。おそらくこれが原因かもしれない。 献血の時に担当してくれた看護師さんに「ジョギングをしてもいいですか?」と質問したところ「様子をみて、体調が悪くないか確認しながら走るのであれば大丈夫ですよ」と言われたので、 中1日休めば十分だろう、と特に気にせず走し出してしまったのだが、やはり 年齢を重ねると回復が遅くなるのかもしれない …… と、ちょっとしんみりしてしまった。 健康には影響のない量とはいえ血液を抜いていることは事実なので、数日は影響が残るのかもしれない。せっかく世の中の役に立てばと思って献血したのに、自分の体調を崩しては意味がないので、気をつけなければいけないなと思った次第です。(ちなみに今回は400mL献血です) 「日本赤十字」のホームページによると また、献血後の血液の「量」は、水分を摂取することにより短時間で回復します。血液の「成分」が回復する速さは、その成分によって異なります。回復する速さには個人差がありますが、目安として、血漿成分は約2日、血小板成分が約4~5日、赤血球は約2~3週間で回復します。 とのこと。赤血球が回復するには2〜3週間とあった。なるほど。良い機会なので覚えておこう。自分の身体なのに、知らないことがたくさんありますね。勉強になりました。 参考 血液の基礎知識(日本赤十字社) 追伸:ここからさらに1日あけて走ったところ、いつも通りのペースで走ることができました。自分のように、そこまで運動習慣が積み重なっていなかったり、疲労感のある仕事が続いている場合は、中2日ほどは休息した方がいいのかもしれません。あくまでも個人差が生じる部分なので、参考までに。 【関連】 ジョギングに関する記事 一覧 ☺ このブログの「目次」へ ☝筆者: 佐...

走ることを始めてみる。その15 「減量記録 その2 糖質制限をプラスした結果」

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前回 「ジョギングを始めてから九ヶ月間、体重が減っていない」 ということを書いた。そして「実験的に糖質制限をプラスしてみる」と書いた。 さて、約一ヶ月ほど経過した今。 結果を、ご報告すると「約2キロ減」という状況になった。 え? たった2キロ? いやいや、自分にしてみると、2キロも減った、というのが正直な感想である。 具体的に何をしたか、書いてみよう。 1 )ジョギング 週に5キロを1〜2回  2 )夕食時に「糖質」を軽く制限 3)風呂にはいる時に、必ず体重を計測する と、いったところである。 朝と昼は普通通りに食べる。夕方は糖質を控える(主に白米、デザート類カット)したところ 約 2キロ減ったというわけである。 しかも、他の人と食事をしたり、カレーなど米が中心のメニューの場合は「いや、俺、糖質制限してるんで」と別メニューを食べるのではなく、普通に食べた。デザートも出されたら、いただきます、と食べた。 つまり「厳密なる糖質制限」というよりは、 夕食の時に糖質制限を意識した 、という表現が正しいかと思う。それで、2キロ減ったのだから、いかに普段、糖質を過剰に採っていたのかがわかるというも のだ。 さらに、毎日体重を計測していると「これは土曜の夜に、ラーメンを食べたやつだな」などと、微妙な変化がなんとなくわかる。そして「せっかく500g落としたのに、あの一杯で元通りか・・・」と、 内省するようになったのも 効果的 だったような気がする 。 ちなみにスタート時の自分の状態は、 178センチ 69キロ だった。一応、標準体重の範囲なので、見た目、太っては見えない かもしれないが、腰回りにはちゃんと(?)脂肪がほんのりとまとわりついている という感じだった。 現在は、 178センチ 67キロ。 食事の 内容や運動量などで、1キロ前後の増減はあるけれど、この周辺を上下といったところである。 このレベルだと、 あまり見た目の変化は感じられない のだけど、内蔵脂肪とか、その辺が減っているのかもしれない。くわしくはわからない。 それはともかく、ジョギングを始めてから9ヶ月間、まったく増減のなかった体重が、 糖質を制限(意識)してみることで、目に見えて変化が表れたというのは...

走ることを始めてみる。その14 「減量記録 その1」

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前回「ジョギングを始めてから 九ヶ月ほど過ぎたのだが、 体重は特に変化していない」というようなことを書いた。書いてからふと、このことについてもう少し考えてみようという気になった。 ジョギングを始める人の目的のひとつに「体重を減らそう」というものがあると思う。10代後半とまでは言わないけれど、 20代前半くらいの締まった身体で颯爽と走るイメージ を描いているのではないかと思う。これが、アラフォー世代の素直な心の叫びだと思う。もちろん私の場合も「それ」はあった。 年齢を重ねると、今までと同じ量の食事でも体重が増えてしまう。代謝が悪くなるし、運動量が減っているのだから当然といえば当然である。sらに、ちょっと気を抜くと二キロくらいは、あっという間。10代のころなら一キロ増えても、2~3日ほど食事に気をつけて少し運動すれば元に戻った。 ところが三十歳を過ぎたあたりからは 「増やすのは簡単、減らすのは長期対策が必要」 になる。 私の場合は、休みの日に登山に行ったり、アウトドアを楽しんだりもしているのだけれども、日常がデスクワークの「動かない時間」が中心なものだから、 どうしても「消費カロリー < 摂取カロリー」の状況が続いてしまう。 そして、 雪だるま式に増量状態を継続してしまう。 だからこそ、ゼーハーと頑張って走っているわけだが 「体重ですか? うーん、 9ヶ月走ったけど、実はそんなに変わらないんですよね」という現状には、さすがに達成感が得られない。 5キロ走れるようになったのは嬉しいけれど、やはり見た目にも効果が欲しい。 そんな訳で 「体重を減らす」という目的を意識して、一ヶ月ほど走ってみよう と考えている。具体的には、最近目にする「糖質制限」で、食事を気にしてみることにする。 と、いうよりも実は先週くらいからすでに始めている。目標は一ヶ月で二キロ減。週に1~2回、5 〜6kmくらいの緩やかなジョギング+ 筋トレなので、このくらいが適性かな、と漠然と設置して調整していきたいと考えております。 これからジョギング&ダイエットを考えている、私と同世代のアラフォー 仲間の参考になれば良いのだけど、どうなるでしょうか。もしも何の変化も起きなかったり、途中で挫折&リバウンドしたとしても、それはそれでリアルな記録として正直に公開しようと考えている。うむ、...

走ることを始めてみる。その13 「走る。腹が減る。食べる。太る。」

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今日はいつもと違うコースを走ってみた。距離は変わらないのに、長く感じてしまったのは何故なのだろう? 緊張感があるからかな? タイムはいつもと、ほぼ同じでした。 自分の体型の場合、30分ほど走ると約300カロリー消費したことになる。これは、ご飯でいうと一膳ちょっとに相当するらしい。ゼーハー、と走ってご飯一膳分。…あまり知りたくない情報である(笑) ちなみに、ジョギングを始めてから九ヶ月ほど経過するのだけれど、体重は始めた当初とほとんど変わっていない。むしろ少し増えたくらいだ。たぶん 「運動をすることで食欲が増す →消費カロリー以上に食べる →プラスマイナスでややプラス」 という図式になるのだと思う。そもそも 週1〜2回程度のジョギングでは、運動の絶対量が少ない というのもあるだろう。どちらにせよ、あと2〜3キロは絞りたいので、今後は消費カロリーなども気にしながら生活してみようかと考えている。 【関連】 ジョギングに関する記事 一覧 ☺ このブログの「目次」へ ☝筆者: 佐藤隆弘のプロフィール   ✍︎: 佐藤への仕事の依頼&問い合わせ   ✏: つまり、佐藤の本棚(更新終了)   ☑: ブログのTOPへもどる

走ることを始めてみる。その12 「タイムが気になってきた」

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現在は、週1回4〜5キロのペースで走っている。 目標としては週2回くらいに増やしたいのだが、忙しかったり怪我をしたりで、なかなか回数を増やすことができなかった。それでも週1回は死守(?)している自分を、とりあえずは認めてあげようかなと思っている。 さて、このように「へなちょこランナー」の自分でも、 半年以上走り続けていると、タイムが気になってきたりする。 できれば、少しでも早く走りたい。アスリートのように颯爽と道を駆け抜けるのは無理だとしても、 自分なりの成長を感じてみたく なるものである。 なので、ここ数回は「前半の3キロは早めのペースをキープして残りの2キロはいつものペース」とか「前半の4キロはいつものペース。ラスト1キロは限界近いスピードで」などと、めりはりを付けて走ってみることにした。5キロすべてを全力疾走する力はないが、部分部分でペースアップしてみてタイムを削ろうという作戦である。 ところが不思議なもので「よしよし、今回は前半かなり飛ばしたから、そこそこ良いタイムが出たのでは?」と期待を込めながらタイムを確認してみると、・・・そう、ご想像の通り 「いつもとほとんど変わらないタイム」 なのである。 つまり自分の実力だと、最初飛ばしても後半バテてスローダウンするし、後半ダッシュしているつもりでも体力が残っていないのでさほど変わらない、というわけである。ゼーハー、と呼吸を荒くしながらラストスパートして「よお・・し、が、んばっ・・た。ゼハー。どれどれ」と思いながらタイムを見ても、通常のタイムと数十秒しか違わないというのは、これはこれでわりとがっくりくるものである(笑) 逆に言えば、自分の心地よいペースで最初から最後まで一定の速度を保った方が、記録的にも体力的にもちょうど良い運動になるということなのだろう。焦らず、全体的に少しずつ底上げしていくことが大切なのだろう。それはわかるけれど、でも少しくらいは、という感想でした。 【関連】 ジョギングに関する記事 一覧 ☺ このブログの「目次」へ ☝筆者: 佐藤隆弘のプロフィール   ✍︎: 佐藤への仕事の依頼&問い合わせ   ✏: つまり、佐藤の本棚(更新終了)   ☑: ブログのTOPへもどる

走ることを始めてみる。(その11) 「手足が冷えやすいような気がする」

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最近は、週1回。5キロ前後で走っている。 なにせ東北の冬は寒いので(筆者は宮城県仙台市在住)雪が降ったり風が吹いたりすると、とんでもなく冷え込んでしまうので、とても走る気にならないのだ。横から凍るような冷たい風や雪が吹き付けてくる夜道を、よろよろと走る姿を想像していただきたい。かなりせつない気分になるだろう(笑) もちろん、ちゃんとした(?)ランナーならば、それでも走るのだろうけど、自分のようなへなちょこランナーは必然的に休みの日が多くなってくる。せいぜい週に1回走れば良い気分になってくる。そうかといって何もしないのはちょっとアレだと思うので、週1回走って他の日はストレッチなどをして体調を整えるようにしている。春になって暖かくなったならば、猛烈に走ろうと思っているのだけど、そうなったらそうなったで別の走らない理由を考えそうな気もする。 さて、今「冷え」について書いたのだけど、最近気になっていることがひとつある。 ジョギングを始めてから、なんとなく手足が冷えるようになってきた気がする のである。もちろん冬で寒いのだから手足が冷えるのは当然なのだが、それでも以前よりも冷たく感じるのである。 記憶を思い返してみると、運動をしていた学生の頃は若干、手足が冷えやすかったような気がする。寝る時も手足を擦り合わせるようにして温めてから寝ていたような気がする。それが社会人になって運動をしなくなると、手足に冷えを感じなくなってきたような気がする。 つまり 「運動する=手足が冷えやすくなる」 ということなのだろうか? 単純に考えれば、運動すれば血行が良くなって冷えが改善されそうな気がするけれど、自分の場合は逆なのだろうか? ジョギングの参考書などを見ても「冷え性が改善するよ!」というようなことしか書いていないから、もしかすると自分が「冷えている」と感じているだけで、実は改善しているのだろうか。 運動することで手足の感覚が活性化してきたことで、冷えに敏感になってきたのだろうか。 くわしいことは良くわからないのだが、ひとまず今の段階では「手足に冷えを感じるようになってきた」ことを記録しておこうと思う。 【関連】 ジョギングに関する記事 一覧 ☺ このブログの「目次」へ ☝筆者: 佐藤隆弘のプロフィール   ✍︎: 佐藤への仕事の依頼&問い合わせ  ...

走ることを始めてみる。(その10) 「膝痛との戦い。 その2」

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先日、膝の痛みに悩まされて以来、走るペースを「週1回  3〜4km」に減らすことにした。そして、その他の日は、自宅でできる簡単な筋トレやストレッチをすることにした。 結果的に、このくらいのペースが今の自分にはちょうど良かったようで、 痛みからはすっかり解放されることができた 。結局のところ、自分がこなしていたメニューは、運動不足のアラフォー世代の私には負担が大きい内容だったということなのだろう。回復のスピードよりも疲労の蓄積の方が上回っていたということなのだろう。やはり客観的に自分の状態を把握するということは、難しいものですね。なさけなし。 でも、強がっているわけではないけれど、膝の痛みのお陰で、ストレッチやメンテナンスの本を何冊か読んで勉強することができたし「ここの部分が痛むということは、足の先が外側に向いて開いているということか」と、自分の走り方の癖を見つけることができたのは、良かったことだと思っている。もし機会があれば、両足のアライメントや全身のバランスなどの正しい整え方を、専門家に相談してみたいものだ。 そんなわけで、膝の痛みも、自分を知る良いきっかけになった、ということで、今後の肥やしにしてまた楽しく走ってみようと思うわけです。 いやいや、強がっているわけではないですよ。本当ですよ。 【関連】 ジョギングに関する記事 一覧 ☺ このブログの「目次」へ ☝筆者: 佐藤隆弘のプロフィール   ✍︎: 佐藤への仕事の依頼&問い合わせ   ✏: つまり、佐藤の本棚(更新終了)   ☑: ブログのTOPへもどる

走ることを始めてみる。(その9) 「膝痛との戦い」

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前回「継続は力なり」と、いうようなことを書いたばかりなのだが、その舌の根の乾かぬうちに、さっそく一週間ほど休みをとってしまった。 それはなぜかと申しますと、そう市民ランナーの多くが悩まされていると言われる、例の 「膝痛」が原因 である。 もともと自分は、過去に登山で右膝を痛めてしまっていたので、膝に対するケアにはそこそこ注意を払っていたつもりだった。ところが今回は、右膝ではなく左膝を痛めてしまったのである。おいおい右だけでなく左にも気を使ってくれよ、俺たち二人でひとりだぜ、と叫ばれてしまったわけである。 それにしても、 学生のころは「身体が丈夫なだけが取り柄です」 と自己紹介をしていたわけだが、もはやこのフレーズは使えなくなってしまった。これがつまり、年齢を重ねるということなのだろうか。 …と、しんみりしているわけにはいかないので、痛んでいる箇所を調べてストレッチやら、なにやらかにやらを実行して様子を見ている。 せっかく5キロを気持ちよく走れるようになったばかりだというのに、こんなに休んでしまっては、すぐに元に戻ってしまうような気がして心配なのだが、できればもうしばらくは走っていたいので、メンテナンスの方法を学びながら強化&治療に勤しみたいと考えている。の。だが・・・ ( つづく )。 【関連】 ジョギングに関する記事 一覧 ☺ このブログの「目次」へ ☝筆者: 佐藤隆弘のプロフィール   ✍︎: 佐藤への仕事の依頼&問い合わせ   ✏: つまり、佐藤の本棚(更新終了)   ☑: ブログのTOPへもどる