走ることを始めてみる。(その20)「特に書くことがない日々」


そういえば、最近「走ること」について書いていなかった。ちょっと調べてみたところ、二ヶ月も書いていなかった。
なぜ書かなかったのか? その理由は、走ることを止めてしまったから……、というわけではない。週1〜2回、4〜5キロ程度だけど、走ることは継続している。ではなぜ書かなかったかというと「特に書くことがなかった」からである。

距離、タイム、体重、共にこの二ヶ月は特に変化がなかった。停滞期とでもいうのだろうか。ただ淡々と、いつものようにいつものペースでいつもの感じで走っていたので、特に書くことがなかったというわけだ。しかしこのままでは、なんとなくダラダラと過ごしてしまいそうなので、ひとつ新しい目標を立ててみようかと思う。ちょうど12月だし。来年に向けての目標があれば、もう少しメリハリがつくかもしれない。

ちなみに昨年の今頃の目標は、五キロを気持ちよく走れるようになる、だった。一応、気持ちよくまではいかないが、淡々と五キロ走れるようにはなった。目標は中途半端に達成はした。すると次の目標は、距離を伸ばすかタイムを縮めるか。それとも体重を減らす事に集中するか? 距離は時間的にも一回4〜5キロがちょうどいい。このペースだと準備や帰宅してからの着替えの時間なども含めて1時間くらいで終わる。多少、仕事で疲れたとしても、このくらいならば、なんとかなる。するとタイムを削ることを目標にした方がいいかな。いやしかし、今くらいのペースで「ぼーっ」としながら淡々と走る方が気分がいいし……。

と、ここまで書いてみて、とくに目標が思いつかなかったので「どんなに寒くても、忙しくても、週一回は必ず走る」あたりにしておこうと思う。志の低い目標である。がしかし、このくらいの目標の方が挫折しなくていいのかもしれない。(つづく)

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