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【大阪万博】当日予約のみで、大阪万博に挑戦してみた。【体験談】

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9月の下旬に、大阪万博に行ってきました。前日までの事前予約は、全滅状態。まったくの予約なしでの参加でした。 結果、どのような状況になったのか。これから 初めて参加する方のために 、体験談を記してみたいと思います。 今回は、2日連続での参加(初日が夜間券、2日目が1日券)でした。 数ヶ月前に大阪万博に参加した人から「午後の17時を過ぎれば、やや会場が空いてくる」と聞いていたのですが、私たちが参加した9月の下旬は17時を過ぎても混雑しており、何をするにも(トイレはもちろん、グッズを購入するにも) 長蛇の列に並ばなければいけない状況でした。 いや、すでに入場規制がかかっていて、 並ぶことさえできないパビリオンも 少なくありませんでした。 そんな中、 事前予約で全滅してしまった私たちとしては、 当日予約に頼るしかなかった のですが、 会場の全体像もわからず、混乱しながら人の波に揉まれていたという状況が続きました。それでも、事前に調べておいた「当日の予約開放時間」に合わせてアクセスを試みたのですが、 操作の途中にエラーになったり、予約可能と表示されても結局最後ではねられてダメ 、といった状況が続きました。 このままでは「せっかくチケットを購入し(一日券は7.500円。夜間券は3.700円)飛行機に乗ってやってきたのに、スマホを眺めたままで万博が終わってしまう」と何とも切ない状況に終わってしまいそうだったのですが、最後の最後にチャンスが残っていました。 両日とも、 午後の18時を過ぎた段階 で、 一件ずつ「シグネチャーパビリオン」の予約をすることができたのです。(初日が「いのちの未来」2日目が「null2」) 特に、テクニックなどもなく、列に並んでいる時や休憩している時などに、予約のページを定期的にリロードして確認していた結果、予約を取ることができたのが実際のところです。 運が良かったとしか、表現のしようがありません 。 2日間とも18時過ぎまでに予約が取れなかったので、このまま終わるのかな、と思っていたので嬉しいというよりは、ほっとしたというのが実際のところです。飛行機に乗って宿をとって万博に参加して、手ぶらで帰らずに済んだ、といった感じです。 2日間とも18時過ぎまでに予約が取れなかったので、このまま終わるのかな、と思っていたので嬉しいというよりは、ほっとしたというのが実際...

【八木山動物公園】ホッキョクグマの双子に会いに行こう【宮城県仙台市】

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八木山動物公園へ、ホッキョクグマの双子に会いに行こう 令和6年12月に、八木山動物公園でホッキョクグマの双子が生まれた。 双子は順調に成長し 6月から一般公開されることになった。双子の名前は「うみ(オス)」と「そら(メス)」と、いうような事はニュースで目にしていた。 確かに可愛らしいし、興味はあるのだが、なんとなく先延ばしにしているうちに9月になった。「動物の子供の成長は早いから、そろそろ見に行かなければならない」と妻の主張により、確かにそれはそうだな、では行ってみるか、と出かけることにした。 ホッキョクグマの双子は、想像していたよりも大きくなっていた。それでも十分に子供らしい印象は残っていて、水に入って泳いだり2頭で遊んでいる様子を眺めていると、自然と笑顔になってくる。そして、そんなふうにして遊んでいる子供の様子を、少し離れたところから見守っている母親の姿も微笑ましい。 双子は何度か窓際にやってきた。手を窓に当ててこちらを覗き込むような仕草をする。妻は淡いイエローのブラウスを着ていたので、その色に興味を持ったのかもしれない。そこから何が見えて、どんなことを考えているのだろう、と頭の中を覗き込んでみたい。もしかすると、冷静に人間のことを観察してるのかもしれない。 双子の公開時間(時期)について 双子の公開時間は午前9時から11時半までとなっていた(2025年9月現在)。 私たちが動物公園に到着したのは午前10時ごろだった。その段階では自由観覧で、時間制限もなく観覧することができたのだが、15分ほど過ぎた段階で混雑が始まり、そこからは時間制限(入場制限による入れ替え)ありの観覧となった。 私たちは、もう一度列に並び直して2回観覧したのだが、待ち時間は15分程度でそこまで混雑することもなく充分に楽しむことができた。公開されている情報によると「平成7年11月6日から 11月下旬頃まで、大放飼場への馴らしを行うため公開を一時休止する」とのこと。 興味がある方は、時間帯と日程を確認して、遊びに行ってみてはいかがでしょうか。 (参考) ホッキョクグマ展示休止のおしらせ ビジターセンターのすすめ 八木山動物公園の西門側に、ビジターセンターがある。ここでは、双子が生まれた瞬間から成長していく過程の記録映像を見ることができる。 ホッキョクグマが、子供を産んで育てるということ。そしてそ...

【忘備録】腕時計(Knot)の電池を交換する(4回目)

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前回電池の交換をしたのが、2023年1月 である。だいたい2年6ヶ月くらいが交換のサイクルなので「そろそろ電池が切れるかな」と思い様子をみていた。そしてほぼ予想通りのタイミングで、針が止まった。ので、さっそく電池交換をすることにした。 この時計を購入したのが2015年だから、10年以上の付き合いとなる。落ち着いたデザインなので、フォーマルな場などで使うことが多い。腕時計の寿命は10年が目安、という記事を読んだことがあるので、見た目は綺麗だが中身は結構くたびれているのかもしれない。やれやれ、オレたちもだいぶ時間を刻んできたよ、と部品達が話しているかもしれない。 腕時計同様、持ち主の私も年齢を重ねてきた。怪我をしたり身体にダメージがあると回復するまでに時間がかかるようになってきたけれど、一緒に過ごせる間はがんばってもらいたいと思っている。4回目の電池交換をした、という忘備録として書き留めておく。 関連  ・ Knotの腕時計を購入する ・ knotの電池を交換する(2回目) ・ knotの電池を交換する(3回目) ・ チープシチズン(チプシチ)購入 ☺ このブログの「目次」へ ☝筆者: 佐藤隆弘のプロフィール   ✍︎: 佐藤への仕事の依頼&問い合わせ   ☑: ブログのTOPへもどる 佐藤ゼミでは、 文学作品を通して「考えるヒント」 を提供していきます。夏目漱石・芥川龍之介・太宰治・宮沢賢治など、日本を代表する文豪の作品から海外文学まで、私(佐藤)が読んできた作品を取り上げて解説します。ぜひご視聴ください。そして何か気になる作品がありましたら、チャンネル登録(無料)&高評価で応援お願いします。 ☈ 佐藤のYoutubeチャンネル「オンライン文学講座 佐藤ゼミ」

【川渡温泉】旅館ゆさ で夏休み (宮城県)

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川渡温泉「旅館ゆさ」 川渡温泉「旅館ゆさ」へ一泊してきた。お盆休み直前「温泉へ行きたい。今からでも予約がとれるところはないだろうか?」と探したところ、こちらが見つかった。 川渡温泉 へは、仙台市から電車を乗り継いで、片道2時間というところ。今回は一泊の予定なので、このくらいの移動距離がちょうどいい。さっそく予約することにしたのだった。 お盆休み期間ということで「車内が混雑しているかもしれない」と覚悟していたのだが、車内は閑散としていた。東北本線こそ一通り席が埋まっていたが、陸羽東線に乗り換えると一両あたり10人程度しか乗客がいなかった。窓からは夏真っ盛りの陽射しが差し込み、その奥には青い空と白い雲、そして黄金色の田園風景が広がる。心地良い振動を背中に感じながら電車で移動していると、もうすでに「今回は、ここにしてよかった」と感じている自分に気が付く。 仙台駅から、電車で移動 今回、川渡温泉へは、東北本線→陸羽東線のルートで移動する。移動距離からすると、もう少し早く到着するような印象を受けるのだが、途中、小牛田駅と古川駅それぞれで15分ほど停車するので、合計で約2時間の移動となるのだった。急ぎの場合は古川まで東北新幹線を利用すると30分ほど早く移動できるようだ。しかし在来線の車窓からは、地方の落ち着いた風景を楽しめるので個人的にはこちらをおすすめしたい。 そんな風に旅情を楽しんでいるうちに「川渡温泉駅」へ到着した。ここは無人駅なので、Suicaなどを使用することができない。前回の「 瀬見温泉の旅 」では、どうすればよいかわからずに慌ててしまったが、今回は前回の教訓を活かし事前に確認しておいた。結論から書いておくと、後車時に運転手さんに「乗車証明書」を発行してもらい、次に無人駅でないところで降りた際に精算すれば良いのだった。 前回は「本当にこれで大丈夫なのか?」と、ひやひやしながら一晩過ごしたのだが今回は慣れたものだ。何事も経験することが大切だ。ちなみに、乗車時は、駅舎に「乗車駅証明書」の発券機があるので忘れずに取っておこう。 神様トンボのお出迎え 今回は事前に連絡をして、駅からの送迎をお願いしていた。川渡温泉駅から旅館までは、徒歩10分といったところ。普段の私たちであれば、このくらいの距離は徒歩で移動するのだが、30度を越える炎天下を歩くのは厳しいだろう、と送迎をお願い...

【北海道旅(2回目)】積丹半島で、しゃこたんブルーを心に刻む

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目指すは【積丹ブルー】 今となっては、どこで積丹半島のことを知ったのか覚えていない。旅行関係の雑誌だったのか、どこかでもらったパンフレットだったのか。もはや覚えていないのだが、そこに掲載されていた青い海(積丹ブルーと呼ぶらしい)が本当に美しかった。 【積丹半島 = 一度は行ってみたい場所】 という印象が私の中に存在していた。 1回目の北海道旅 では、こちらまで足を伸ばす時間がなかったのだが、また北海道に来るチャンスがあるのならば行ってみたい場所。しかし、なかなか気軽に行ける場所が積丹半島に抱いていたイメージだった。ところが1回目の北海道旅から、わずか数ヶ月後に北海道を旅することになるとは、人生というのは予想外の連続である。しかし、行ける時に行かないと、次は何年後になるかわからない。目指すは「積丹ブルー」いそいそと準備をして飛行機に乗ったのだった。 レンタカーで札幌を出発 前日宿泊した札幌のホテルをチェックアウトし、 レンタカー を借りる。本日から3日間、この車が私たちの相棒となる。手続きを済ませ、まずナビにセットしたのは 神威岬 である。「神威」という言葉の響きが「北海道を旅している」気分になる。積丹半島では岬の灯台まで歩く予定なので天気が重要なのだが、今のところ午後の早い時間までは晴れの時間が続きそうだ。左右確認、さて出発だ。 札幌市内から積丹半島までは、有料道路を使用して約100キロというところ。小樽周辺までは若干車の量もあったが、そこから先は対向車も少なく順調に走行することができた。ナビの案内に従って、駐車場に車をとめる。すでに観光バスが数台駐車していて、周囲には私たちと同じ観光客らしい人たちで賑わっていた。風が強い。車のドアを開けると、風でドアが開いてしまう。荷物を車の中に置き、身軽になってから出発する。 女人禁制の門で、記念撮影 資料によると駐車場から先端の灯台までは、片道約30分ほどで到達できるそうだ。9月上旬というとまだ暑さが厳しい時期だが、北海道の9月はとても過ごしやすい。夏を過ごすには北海道が最適だと思う。歩いて散策するには、ちょうど良い気候だ。 緩やかな傾斜が続く道を ゆっくりと歩いていくと 「女人禁制の門」 に到着する。神威岬は、明治時代の初期まで女人禁制だった。もちろん、現在では女性の立ち入りも可能だし、私たちのような観光客も足を踏み入れるこ...