【八木山動物公園】ホッキョクグマの双子に会いに行こう【宮城県仙台市】

八木山動物公園へ、ホッキョクグマの双子に会いに行こう

令和6年12月に、八木山動物公園でホッキョクグマの双子が生まれた。 双子は順調に成長し 6月から一般公開されることになった。双子の名前は「うみ(オス)」と「そら(メス)」と、いうような事はニュースで目にしていた。

確かに可愛らしいし、興味はあるのだが、なんとなく先延ばしにしているうちに9月になった。「動物の子供の成長は早いから、そろそろ見に行かなければならない」と妻の主張により、確かにそれはそうだな、では行ってみるか、と出かけることにした。


ホッキョクグマの双子は、想像していたよりも大きくなっていた。それでも十分に子供らしい印象は残っていて、水に入って泳いだり2頭で遊んでいる様子を眺めていると、自然と笑顔になってくる。そして、そんなふうにして遊んでいる子供の様子を、少し離れたところから見守っている母親の姿も微笑ましい。

双子は何度か窓際にやってきた。手を窓に当ててこちらを覗き込むような仕草をする。妻は淡いイエローのブラウスを着ていたので、その色に興味を持ったのかもしれない。そこから何が見えて、どんなことを考えているのだろう、と頭の中を覗き込んでみたい。もしかすると、冷静に人間のことを観察してるのかもしれない。

双子の公開時間(時期)について

双子の公開時間は午前9時から11時半までとなっていた(2025年9月現在)。 私たちが動物公園に到着したのは午前10時ごろだった。その段階では自由観覧で、時間制限もなく観覧することができたのだが、15分ほど過ぎた段階で混雑が始まり、そこからは時間制限(入場制限による入れ替え)ありの観覧となった。

私たちは、もう一度列に並び直して2回観覧したのだが、待ち時間は15分程度でそこまで混雑することもなく充分に楽しむことができた。公開されている情報によると「平成7年11月6日から 11月下旬頃まで、大放飼場への馴らしを行うため公開を一時休止する」とのこと。 興味がある方は、時間帯と日程を確認して、遊びに行ってみてはいかがでしょうか。


ビジターセンターのすすめ

八木山動物公園の西門側に、ビジターセンターがある。ここでは、双子が生まれた瞬間から成長していく過程の記録映像を見ることができる。 ホッキョクグマが、子供を産んで育てるということ。そしてその様子を、多くのスタッフの皆さんが見守っているということ。 普段見ることができない世界を、少しだけ覗かせていただくことができた

とても興味深い内容で、すっかりとホッキョクグマの親子のファンになってしまった。 ぜひ、スクスクと育ってほしい。ビジターセンターには動物の剥製や資料が展示されていた。隣接された売店では関連グッズも販売されています。



また、東門の売店では「記念コイン」が販売されているのだが、デザインが可愛らしいのでおすすめです。追加で日付や名前を刻印できます。私たちも記念に購入しました。


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