【Youtube 佐藤ゼミ】志賀直哉「小僧の神様」あらすじ解説 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ - 4月 28, 2025 今回の「佐藤ゼミ」では、志賀直哉の短編小説『小僧の神様』のあらすじを解説します。「小僧の神様」は、文豪・志賀直哉が1920年に発表した短編小説ですが、100年後の現代を生きる私たちが読んでも、深く心に響いてくる名作日本文学作品ですね。大人のみなさんにも、おすすめしたい名作日本文学です。 ☺このブログの「目次」へ☝筆者:佐藤隆弘のプロフィール ✍︎:佐藤への仕事の依頼&問い合わせ ✏:つまり、佐藤の本棚(更新終了) ☑:ブログのTOPへもどる佐藤ゼミでは、文学作品を通して「考えるヒント」を提供していきます。夏目漱石・芥川龍之介・太宰治・宮沢賢治など、日本を代表する文豪の作品から海外文学まで、私(佐藤)が読んできた作品を取り上げて解説します。チャンネル登録(無料)&高評価で応援お願いします。☈佐藤のYoutubeチャンネル「オンライン文学講座 佐藤ゼミ リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ
【写経体験】定義如来 西方寺(宮城県仙台市)で、写経をする【定義さん】 - 10月 16, 2024 定義如来 西方寺で「写経体験」 一度「写経」を体験してみたいと思っていた。同時に、おいそれと気軽に参加してはいけないような敷居の高さも感じていて躊躇していた。仏教に関する知識もない。しかし、私も齢50歳を越え「老眼が進んで、小さな文字を書きづらくなる前に体験しておいた方がいいのでは」と感じ、挑戦してみることにしたのだった。 ネットで「写経体験 仙台市」と検索すると、いくつかヒットしたのだが、開催されるのが平日だったり予約が必要な寺社が中心であった。そのような中で 「定義如来 西方寺」 では、予約なしで当日参加が可能という情報を目にした。定義如来 西方寺へは、今までに何度か参拝させていただいたことがある。毎回「定義とうふ店の三角あぶらあげ」を食べて満足して帰っていたのだが、写経ができるとは知らなかった。妻を誘ってみたところ「ぜひ行きたい」ということだったので連れ立って出かけることにした。 今回は車ではなく仙台市内から「電車とバス」で移動した。仙台駅から仙山線に乗車し「愛子」で下車。そこから市バスに乗り換えて終点の「定義」まで合計1時間30分ほどだった。今回は事前に乗り継ぎを確認して行ったのでスムーズに移動できたのだが、バスの本数が1時間に1本程度で、2時間ほど間隔が空いてしまう時間帯もあるので確認しておくことをおすすめしたい。 バス停で降り、参拝客で賑わう参道をまっすぐに歩いていくと、見事な彫刻が施された「山門」に到着する。入り口左右に並んでいる金剛力士の前に立つと「定義さんへ到着した!」という気分になる。妙な高揚感がある。門を通り 「さて、写経はどこでできるのだろう?」 と周囲を見渡しながら進んだところ、門を真っ直ぐに進んだ正面の「 御廟貞能堂 」の階段の横に写経に関するお知らせが掲示されていた。 どうやらこちらのようだ。しかし受付はどこだろう? と迷ってしまったので、近くで掃除をされている方に質問すると「ここです。中に進んでください」とのこと。靴を脱いで、おそるおそる階段をあがらせていただくと 「御廟貞能堂」の中に写経ができる場が設置 されていた。受付などはなく、書かれている説明を確認しながら個人で自由に参加できる流れになっていた。 写経のお手本は数種類用意されていて、その中から自分で選択することができる。今回私たち夫婦は 「般若心経」 を選ぶことにした。お手本を... Read more »
カシヤマのオーダースーツで、礼服をつくる。【オンワード樫山】 - 4月 30, 2025 KASHIYAMAで、フォーマルスーツを仕立てよう 久しぶりに、結婚式に参加することになった。一応、フォーマルスーツを持ってはいるのだが、肩のあたりがきつくなってきたし、パンツの方はギリギリなので新しく購入することにした。 最初は、既製品を購入するつもりだった。ところが、ネットで検索してみるとオーダースーツ(イージーオーダー)が、想像していたよりも手頃な価格で仕立てられることがわかった。実は、この年齢になるまで「オーダー」でスーツを仕立てたことがなかった。そこで「せっかくだから、この機会に」と、試してみることにしたのだった。 ネットで検索した結果、今回は KASHIYAMA で仕立てることにした。理由は、直感である。結局のところ、人生の選択の大半は「好き 嫌い = 直感」で決まる。直感で選んだものを、後から理論武装で納得しているにすぎない。なので、今回も直感で「なんとなく良さそう」と感じた、KASHIYAMAで仕立てることにした。 店が決まったならば、予約である。飛び込みでも大丈夫なようだったが、予約が推奨されていたので、スマホから申し込むことにする。とくに面倒な手続きもなく、スムーズに予約が完了した。 店舗に到着。まずはオプションの選択から 当日、店に着き流れの説明を受けたあと、生地、ボタン、ポケット、裏地など、タブレットを使って順番に選択していくことになる。「イージーオーダー =採寸してもらっておわり」だと思っていたのだが、予想していたよりも選択可能な項目があった。今回はフォーマルスーツなので「基本通り」に選択したのだが、普段使いのスーツとなると迷ってしまうかもしれない。年齢を重ねると、デザイン同様「生地」がポイントになってくるので、生地選びだけでもかなりの時間を費やしてしまいそうだ。 一通り項目を選択したあと、採寸に進んでいく。まず最初に、担当の方に採寸していただき、その数値をもとに見本のジャケットとパンツを着用する。そこから細かな部分を確認し調整していく流れだった。私は肩幅が広めなので、その点だけを伝え、あとは担当の方の見立てにおまかせした。「フォーマルでなければ、この部分をこう少し絞ると格好いいですよね」などと、会話をしながら進んでいき、採寸は終了。 仕上がったスーツは店舗受け取りではなく、自宅に郵送されるとのこと。支払いを済ませて、あとは待つだけである。... Read more »
【Youtube 佐藤ゼミ】志賀直哉「正義派」【あらすじ解説】 - 2月 23, 2025 今回の【Youtube 佐藤ゼミ】では、 志賀直哉の短編小説「正義派」 を紹介します。前半は「網走まで」のあらすじを解説、後半は私(佐藤)がこの作品を読んだ感想を、お話します。興味をもった方は、ぜひ作品を読んでみてください。 ☺ このブログの「目次」へ ☝筆者: 佐藤隆弘のプロフィール ✍︎: 佐藤への仕事の依頼&問い合わせ ✏: つまり、佐藤の本棚(更新終了) ☑: ブログのTOPへもどる 佐藤ゼミでは、 文学作品を通して「考えるヒント」 を提供していきます。夏目漱石・芥川龍之介・太宰治・宮沢賢治など、日本を代表する文豪の作品から海外文学まで、私(佐藤)が読んできた作品を取り上げて解説します。チャンネル登録(無料)&高評価で応援お願いします。 ☈ 佐藤のYoutubeチャンネル「オンライン文学講座 佐藤ゼミ Read more »
【買い物】ヘインズTシャツは「青ラベル」と決めていた、のだが。【青ラベルから、ゴールドラベルへ】 - 5月 07, 2025 ヘインズは「青ラベル」と決めていた、のだが。 以前に「ここからしばらく、 私のTシャツはヘインズの青ラベルである 」という記事を書いた。書いた時は「おそらく5年くらいは青ラベルを着続けるだろう。いや、10年かもしれない」と思っていた。 ところが数ヶ月前のアマゾンセールで「Gold Pack(ゴールドラベル)」がセールになっているのが目にとまった。青ラベルとの差額は、約1000円ほど。学生の頃の私であれば、迷わず青ラベルを買っただろう。コスパ重視である。 しかしふと「ゴールドラベルは、どのような質感なのだろう。プラス1000円すると、どのくらい違いが出るのだろう」と気になってしまった。なによりも「ゴールド」という響きが上級モデルっぽい。私の人生にゴールドな瞬間は存在しなかったが、Tシャツくらいはゴールドにしてみようか。セールにもなっているし買ってみようか、という気になったのだった。 青ラベルと、ゴールドラベルの違いは? 「青ラベル」は「綿+ポリエステル」 「ゴールドラベル」は「綿100%」」 つまり、青の方が乾きやすいが、肌触りはゴールドの方が良い、ということになる。そうなってくると、同じ「綿100%」」の「赤ラベル」との差が気になるところ。 商品説明によると 「交編と言う2種類の太さの違う糸を組み合わせて作られています。よく見ると、生地には凹凸感が出ていて、汗をかいてもベタツキが少ないのが特徴」とのこと。うむ、つまり生地の違いがコストの違いになっているのだろう。これは試してみるかと、注文することにした。 実際に着用してみる。 数日後、届いたTシャツを試してみる。生地は綿100%なので、やわらかく肌触りがよい。目を近づけてみると、確かに凹凸もあり、個人的に好きな風合いだった。若干、首回りが青ラベルよりも締まっているような印象を受けたが、新品の状態で比較した訳ではないので確実ではない。 そこまで厚みが増した訳ではないので、青ラベルと同様、アンダーウェアとして活躍してもらうことになるだろう。学生のころであれば、このTシャツ一枚でも外に出たかもしれないが、さすがにこの年齢になってくると厳しい。ダルダルの身体が透けて見えてしまう。 この段階で、第一印象としては「確かにゴールドラベルの方が、肌触りもいいし・・・でも、次は青ラベルでもいいかな」と思っていた。そう、この時はそう思っ... Read more »