私の好きなジーンズ「45rpm」3本目

45rpmのデニム(古着で購入)

前回の「穴あきジーンズを、自分でリペア」の記事を書いたあと、このジーンズの全体像をアップしていなかったことに気がついた。実際のところ、多くの方には「どのジーンズも同じに見える」というのが率直な感想だと思うのだが、なにとはなしに記録しておきたいと思う。物好きな方は、移動中の暇つぶしにでもご覧いただきたい。

さて、45rpmのジーンズ三本目である。こちらも古着で購入した。入手した段階で、だいぶ使い込まれた印象だった。正直なところ、購入するのを迷ったのだが、サイズと長さがちょうどよかったので「これもまた縁」と入手したのだった。

45rpmのデニム

とくに、太ももから膝周辺のダメージが大きかった。自然なダメージというよりは、この部分をコンスタントに擦り続けたかのような印象だった。生地も薄くなっていたので「太ももの部分を使う仕事の人?」などと想像してみる。それとも、この部分の色を落としたくて手を加えたのだろうか? 以前の持ち主の使用状況を空想してみるのも、古着のジーンズを手に入れる時のおもしろさである。

結局のところ、入手後ほどなくして、膝の部分が裂けてしまったため自分でリペアしたのだが(「穴あきジーンズを、自分でリペア」参照)その結果「新しく個性」が備わり、一気に愛着が増した。よかった。

フォーティファイブrpmのジーンズ

フロントはボタンで、コインポケットに日の丸があるタイプである。33インチなのだが、かなりゆるめのサイズ感で、34インチくらいはあるような気がする。ベルトをしていないと、ずるずる下がってきてしまうので、わりときつめに締めるようにしている。

このブログに掲載している3本の45rpmのジーンズの中では、これが一番ダメージが大きい。購入当初は「ちょっとダメージが大き過ぎるかな・・・」と思い、購入したもののあまり使用していなかったのだが、自分でリペアしたことで愛着が湧いてきて、ここ最近では一番活用しているジーンズとなった。

おそらく近い将来、別の部分が破けてくる予感があるのだが、その時はまた自分で補修しつつまだまだ活躍してもらおうと考えている。

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